2019年3月4日月曜日

3月3日のニュース・ピックアップ

お早うございます。

kazubongです。

本日もフィリピン関連のニュースをピックアップします。


比米合同軍事演習が始まる


 ルソン島北部ヌエバエシア州にてフィリピン、アメリカの合同軍事演習「サラクニブ2019」が4日から24日まで行われます。先週、米国務長官ポンペオ氏がマニラを訪れ、中国による南沙諸島での衝突の可能性がある場合には米は全面的にフィリピンを守るという発言がニュースになったばかりです。合同軍事演習には1600人が参加して行われます。


ソース:https://www.manilatimes.net/1600-ph-us-soldiers-join-military-exercise/519827/



ボラカイ島のホワイトビーチがアジアで9位にランクイン


 旅行に関する口コミサイト・トリップアドバイザーが、旅行者の口コミに基づく人気のビーチランキングを発表しました。昨年、環境浄化のため昨年半年間閉鎖されたボラカイ島のホワイトビーチがアジアで9位にランクインしました。パラワンのエルニドも13位に入り、フィリピンの観光資源としてのビーチリゾートが評価されています。


ソース:http://cnnphilippines.com/lifestyle/2019/03/02/boracay-tripadvisor-2019-ranking.html


マニラ湾の浄化作戦本格化


 1月末より始まったドゥテルテ政権の公約の一つであるマニラ湾浄化作戦ですが、マニラ市の米大使館からヨットハーバーまでの区間をフェンスで閉鎖して、重機を投入しての本格的なごみ、泥の除去が始まりました。この作戦には陸軍も1000人以上投入され、これまでに少なくとも500トン以上のごみが撤去されたとのことです。

 これから政府は数年かけてごみの除去、ホテルやレストランの違法な排水などを取り締まるなどしてインフラ整備を進め、マニラ湾を遊泳可能なビーチにすることを目標に掲げています。


ソース:https://www.philstar.com/nation/2019/03/03/1898154/5-million-kilos-trash-removed-manila-bay-dilg



マニラ空港で大量の亀が押収される


 マニラのNAIA空港で4日、香港からフィリピン航空で入国しようとした乗客の4つのスーツケースから、1532匹の生きた亀が持ち込まれようとして発見され、押収されました。

 押収された亀には希少種も含まれており、450万ペソの価値があるということです。


ソース:https://news.abs-cbn.com/news/03/03/19/1500-turtles-seized-inside-luggage-at-naia

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