2019年3月3日日曜日

3月2日のフィリピンニュース

3月2日のフィリピンニュース・ピックアップです。


イロコスで震度5の地震


 3月3日午前3時46分、ルソン島北部のイロコスノルテで震度5(マグニチュード5.3)の地震がありました。震源の深さは28キロメートルで、ラオアグで震度5を記録しています。

 年明けより、フィリピンルソン島北部では地震が頻発しており、政府は警戒を呼び掛けています。



ソース:https://news.abs-cbn.com/news/03/03/19/53-magnitude-quake-rocks-ilocos?fbclid=IwAR2IJQovt5z7GoeCmKSyKRmKQsHspzFZh57DkKB8X_ORqJB8hAhTAbunH2w

ケソンシティでMRT7の工事本格化


 マニラ首都圏北部のケソンシティ、タンダンソラ高架橋で、現在建設が急ピッチで進められているMRT7(ケソンシティからブラカンまで結ぶ高架鉄道)のために、道路の封鎖が実施されました。

 MRT7は2025年に開業を予定されていて、コモンウエルス大通り沿いに14の駅、約22キロメートルを結びます。

 付近は常に渋滞している地域でこの閉鎖により、さらなる混乱が予測されています。


ソース:https://news.abs-cbn.com/news/03/03/19/tandang-sora-closure-starts


ガリン元厚生長官ら起訴、デング熱ワクチン接種が原因の児童死亡事故で


 司法省は2日までに、デング熱ワクチンの接種が原因とみられる児童8人の死亡に責任があるとして、ガリン元厚生長官ら20人を過失致死容疑で起訴する方針を固めました。

 2019年は年明けからはしかが大流行しているフィリピンですが、2月の終わりから各地でデング熱の発生が多発しています。


ソース:http://www.manila-shimbun.com/category/society/news243531.html


以上、3月2日のフィリピンニュース・ピックアップでした。

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