2019年3月17日日曜日

3月17日のフィリピンニュース ピックアップ

3月17日 フィリピンニュース ピックアップ





 











 どうもkazubongです。

 今日は日曜日ということで、いつもと変わったニュースの届け方を試してみます。

 日々の日課でニュースフィードをチェックすることにしているのですが、その中から自分が気になったことをお届けしているのがこのピックアップというシリーズです。

 でも、当然1日になん10と流れてくるニュースの中から3つとか5つをチョイスする過程で次点というか2軍というか、残念ながら漏れてしまうニュースもあります。

 なので、これからは週に1度ぐらい、そうした「ピックアップからは漏れたけど、ぜひお伝えしたいニュース」というのをシリーズ化しようかなと。

 なので、これからは日々の(取り上げるべきニュースがないときや超忙しいときはスキップする日がありますが)ニュースピックアップ、週に1度のニュース2軍 笑、それと、もともとこのニュースピックアップの元になった1月から始めている月に一度のニュースまとめの3シリーズにしたいと思います。

 相変わらず、だれかにそうしてくれと言われているわけではないのに変えていくパターンです。

 そして、それらのニュースをストックして、年末に「今年のフィリピン10大ニュース!」を大々的に作りたいと思っています。←これも別に誰からも期待されていません w



それでは、新シリーズです。

kazubongの

フィリピンニュース ピックアップ2軍! w


(ネーミングセンスが、、、、、ヒドイ)


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フィリピンのお金持ちリスト、1位が変わる


 去る1月19日にSMの創業者ヘンリー・シー氏が94歳で亡くなったことで、これまで10年以上ずっと1位の座が不動であった、フィリピンのお金持ちリストが更新されました。

 アメリカのフォーブス誌が発表した世界のお金持ちリストでフィリピン人の1位に選ばれたのが、スターモールを展開するマニー・ビラー氏です。

 個人の資産額は55億ドル(6000億円)、世界ランクとしては317位ということです。フィリピンで1番でも世界では300位以下なんですね。2位以下にはおなじみのゴーコンウエイ氏、ルシオタン氏などの名前が続きます。ロビンソンやフィリピン航空ですね。

 それではSMのヘンリーシー氏の遺産はどこに行ってしまったのかというと、もちろん家族に引き継がれています。8位以下にずらっとシー氏の子どもたちの名前があります。すなわち分与されたのでランキングが下がっただけで、総額ではやはりSM創業者一族が今でもフィリピンでは一番のお金持ちなのだということが分かります。

 それにしても、いまだにフィリピン人の一般的な年収が30万円とも50万円とも言われている中で、何千億円も持っている人たちがいるというのはものすごい格差社会だと数字を見ても生活をしていても感じさせられます。

 ちなみに世界一のお金持ちは誰でしょうか。ビルゲイツさんではなく、アマゾンのジェフベゾスさんです。2019年現在の個人資産、その額約18兆円。・・・意味不明です。

ソース:https://news.abs-cbn.com/business/03/05/19/manny-villar-is-now-phs-richest-man



「ドラえもん」5月からテレビ放送決定




 日本の人気アニメドラえもんがフィリピンのテレビに戻ってきます。

 日本人なら知らない人はいない藤子不二雄作の漫画どらえもん、テレビアニメシリーズですが、ここフィリピンでも1999年に放送開始されて大ヒットとなりました。その後2002年に放送は終了、しかしキャラクターは多くの子どもたちの人気となりました。今20代後半から30代のフィリピン人に話しかけるとドラえもんを楽しみに子供のころ見ていたという話が聞けると思います。NOBITA,JYAIAN,SUNEO,などキャラクターの名前もみんな覚えているようです。ドラえもんの発音は独特です。タガログ訛りですw。

 街中でもhello Kittyなどと同様に、ドラえもんのキャラクターのついた商品をたくさん見ることが出来ます。

 この度、フィリピン最大のテレビ局ABS-CBNが5月より新シリーズとしてドラえもんの放送を再開するとアナウンスしました。この放送により、再びフィリピンの子どもたちに日本の誇るアニメ、どらえもんが人気となることと思います。

 当然吹替はタガログ語で行われますので、日本人の我々もタガログ語の勉強と思ってみるのはいかがでしょうか?

ソース:https://news.abs-cbn.com/entertainment/03/06/19/classic-anime-series-doraemon-is-returning-to-ph-tv




「EDSAの渋滞解消できない、、、」


 

 麻薬撲滅戦争、ボラカイ島のクリーンアップの為、島ごと6か月間閉鎖、マニラベイのクリーンアップ作戦、地下鉄工事の着工、新空港建設、首都移転計画の実行、ルソンからミンダナオまで全土を橋で結ぶ計画の着工と、歴代大統領が取り組むことのできなかった政策を次々と実現していく無敵の大統領ドゥテルテ氏ですが、先ごろ「EDSA大通りの渋滞が解消できない、、、。」と公約の一つに挙げていた首都圏の渋滞解消が難しいと告白しました。

 EDSA大通りとは空港の近く、パサイ市のMOAあたりからケソンシティに向かって南北に伸びる大通りです。大阪で言うと御堂筋通みたいな。わかりにくいか。

 2016年の就任以来数々の公約を成し遂げてきた、もしくは任期中にきちっと道をつけて後進に渡しそうな大統領ですが、さすがにマニラの大渋滞は一朝一夕にはいかず、頭を悩まさせているようです。

 マニラ首都圏は東京23区ほどの広さに、東京の人口以上の住民がいて、周辺のカビテ、ラグナ、ブラカン、リサールなどからの車両の往来が24時間途切れることなく続く街です。道路の整備、高速道路の延伸、鉄道への着工など、急ピッチで進められていますが、さすがの大統領も現時点ではお手上げの様子です。





 以上3つのニュースいかがでしたか?

 普段はニュース性の高いものを中心に届けていますが、今回は2軍ということで、おしくもチョイスから漏れたけれども読み物として面白いものを選んでみました。

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